「定款」の書き方がわかりづらいのですが…

質問

「定款」の書き方がわかりづらいですね。大まかに記載すべき内容について教えてください。
また、パソコンからこの定款について便利な方法があると聞いています。これは提出するに際して有効なものなのでしょうか。

答え

会社設立を行う過程の中で、いざ定款を作成する時になると、その書き方がわからないと言う方がたくさんいらっしゃいます。
会社設立を行いたいのに、定款の書き方がわからないから躊躇している、と言う方もいると聞いています。
それだけ、定款は日常背活で触れる事のないものなのです。
そこで、ここでは会社設立の際の定款の書き方について、大まかな流れをご説明します。

定款に記載すべき内容

まず、定款作成に当たって、記載すべき内容について知っておかなければなりません。
記載事項には『絶対的記載事項』『相対的記載事項』『任意的記載事項』の3つがあります。

『絶対的記載事項』は、絶対に記載しなければならない事項ですから記載しないと無効となります。たとえば商号等です。
『相対的記載事項』は、定款に定める必要はないが、定める事で効力を生じる事ができる事項です。たとえば株式の譲渡制限等です。
『任意的記載事項』は、義務も効力もないが、定めておけば方針として明確化されます。もしそれを覆すには株主総会の定款変更決議が必要となる事項です。たとえば決算期について等です。

現在は電子定款も有効

これらの記載内容を踏まえた上で、記載すべき内容をしかるべき書式に則って記載していきます。
記載すべき内容についての詳細は、書式のフォーマットなど調べてみてください。たくさんの事例が見つかることでしょう。

ご質問にもありますが、電子定款がとても便利です。
昔は紙面上でしか定款は成立しませんでしたが、現在では電磁的記録に電子署名を行った電子定款でも有効となっています。
電子定款とは、パソコン上などの電子的な書面の事です。
これによって、収入印紙代の4万円を浮かせる事もできるのです。
書面と違い紛失する恐れもなく、バックアップさえしておけば永久的に使えるのも魅力ですね。

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